療育や療育的なかかわりの遍歴
生育歴を続けて書いていましたが、2歳から4歳の現在まで、どんな療育、アプローチをしたのか書いておこうと思います。
シイナが2歳2ヶ月頃から、私は検索魔になり毎日毎日、発達障害自閉症ADHDを調べていました。
文献を読んだり、発達障害のお子さんをもつママさんのブログを読んだり、療育の種類、アプローチ方法、とにかく調べまくりました。
まず行き着いたのは、ABA。
つみきの会に入ろうかと迷いました。
セラピストを雇うと我が家の家計が追い付かない。
セラピストを親がやるパターン。
多動衝動娘のシイナ、、考えただけで骨がおれる。
シイナは2歳半ばから自我が出て、やりたくないことは反発するように。
ABAベースの家庭で出来る療育本を買って、出来たらめちゃくちゃ誉める、出来ない時はスルーをやってました。
3歳過ぎに民間の療育施設に通う。
1番目は、Hという療育。
ここは最終的に最悪だった、、、、
3歳半、2番目に通ったのはLという療育施設。
ABAベースの療育に通いつつ、毎日自分でも何が娘にとってよいのか、模索する中ひとつの言葉にたどり着いた。
『原始反射の統合』
原始反射統合について、調べていくとここ数年で徐々に広がりつつあり、メジャーではない。
発達クリニックの臨床心理士さんや療育の先生に聞いてみたが、みんな知らないみたい。
そもそも、脳の機能の問題であると言われている発達障害。
数年前にDSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル)にて、神経発達の障害に改訂されている。
脳だけじゃない。
神経。
神経は身体中にある。
そして、原始反射との関連。
この、気づきがシイナの大きな成長に繋がることとなった。